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めぐる季節
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当然ながら新年は1月1日と決まっていますが、私の生活暦での新年は2月4日の立春の日を新年と決めています。
だから年が明けたらやろうとか、新しい何かを年明けに買おうとか、事業計画の判断も立春を過ぎてからとなります。ちなみに前日2月3日の大晦日は節分。
よく12月にこれじゃ、年が越せないよ、と表現しますが、私にとっては2月という月を越すことの方に実感があります。亡くなった親父の営業計画の立て方は、何か新しいことに希望を持つ春と
一番気分が豊穣な秋に全ての事の中心を持ってきなさい、でした。それ以外の的外れの時期に何をやってもだめだと。
南国鹿児島で最も寒いのが1月20日の大寒から2月の立春前後、大雪に見舞われることもしばしばで、考えてみれば暦どおりなのです。
二十四節気と言われるこの季節感ほど日本人として大切にしなければならないものは無いと思います。
立春に始まり1月20日の大寒までを二十四節に分けています。皆さんもご存知なのが、立春、立夏、立秋、そして立冬、これが各々の季節の始まりとなるわけで、本当の季節感を体で感じるならば、立夏の夏の始まりは5月5日、秋の始まりの立秋は8月7日、そして立冬が11月7日、月や天の川に代表される天空の運行もすべて旧暦で回ります。もちろん旬の美味いものもすべてがこの季節感のなかに息づいています。
この感覚はすべて父親に教わりましたが、私は皆それぞれに何を伝えることが出来るでしょうか。
写真はビール園まえの見事に色づくアメリカ楓です。毎朝、総出で掃き掃除に一時間程かかりますが、この素直な朝の一仕事が大切なのです。
2009/11/30
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