ツイッターのささやき
山陽新幹線ワゴンサービス
さよなら 無常
優しさの本質
幸せの行方
肉食系の忘年会
年に一度の無礼講
晴耕雨読
勝負の極北
ブルーオーシャン
薩摩藩上屋敷
鹿児島から札幌へ
おごれる者久しからず
薩摩のからいも作り
師走に奔る
めぐる季節
恩愛の掟
首の皮一枚
聖地横浜へ
吾唯知足
千年の古都
ありがとう 桑田
物事の本質と行方
あー松島や松島や
熟年離婚
女の敵は女
酒の肴と特産品
おしゃべりのDNA
師走の月
アメリカ的中国
団塊のセールスマン
火事と喧嘩は江戸の華
失敗の本質
人生を共有する
世代交代
リセット
モノの価値
見えない力
晩酌の相手
アメリカの時そば
女神の微笑
音と書
最も日本的なもの
豆腐屋稼業
三つ子の魂
夏らしい江口浜
憧れのサマーホリデー
|
|
|
|
|
|
酒の肴と特産品
|
地元霧島市の特産品協会やら観光協会に首を突っ込んでいると、事務局から色々な相談を受ける。
例えばこうだ。ワンツースリー。
「地元に特産品と呼ばれるこれと言ったものが無いようで、直ぐに思いつかないのですが、なにかないですかねー。」
「地元の観光ルートを策定したいのですが、どこかないですかねー。」
「もっと霧島市を県外にPRしたいのですが・・。」などなど。
人間、自分に決められた仕事を創意工夫をもって、やり遂げる能力を持つものは10人中3人。
後の人間はソレやれ、ヤレやれと言わないと出来ないタイプ。
まして、端から出来ないと思ってしまえば、なにをか言わんや、である。
その中でも、新しいビジネスモデルを閃かせ、実行して結果を出す能力の持ち主は果たして何人いるだろうか。
この能力の原点は、その本人が自分の人生を楽しんでいるかどうかにかかっている。
生きていることが楽しいから、毎日が面白いからという感覚がないとだめだ。
一日の時間が短く感じ、早く夜が明けないかなーと思う気持ち。
ちょうど、子供の頃の遠足前夜のワクワク感だ。
こんな気持ちでいると、閃きはある日突然か、じわじわかいずれにしてもやって来る。
霧島市のPRなどは、「情報を開発」することにあると思う。
どういうこと?
直接的なPRではなくて情報ソースを作り上げるのだ。
たとえば、私の以前からの持論に、「日本一住民税の安い市」があるけれど、これをトータルで策定演出して、霧島市ってどこだ!とやる。
人はお金に関しては敏感だから、住民票だけでも移そうと思ったり、実際に住み易ければ移住を決断するかもしれない。
こういう事は口コミで広がり、来るなといっても人は集まるもの。
観光名所などは、地元の当たり前の景色や、何でこんな所と思われるところこそが観光スポットに大化けすることが多いもの。
特産品に至っては、もう焼酎のアテ以外ないでしょ。
地元で愛され、この肴で焼酎のお湯割りはたまらんなあ、というのが何かを考えたほうがツマラン事を考えるより早いもの。
私の場合、それが島らっきょう。
だから自分の分を確保の為に植え付けをはじめたもので、沢山出来たから少しお分けしますよ、という事。
答えはこうだ。ワンツースリー。
2008/2/3
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
[
1 ]
|
|
|
|
|